協力隊から帰国後、すでに25年という歳月が過ぎていましたが、その間に沢山の方々と出逢い、今の活動へと繋げてくれました。
お昼をおにぎりにしておかず代を寄付してくれた幼稚園の子供たち、アルミ缶を集め資金作りをしてくれた小学生、生徒会活動で取り組んで文房具を贈ってくれた高校生、現地に向かい、学校造りから入学する子供たちの調査、帰国後は入学する生徒の制服、カバン、ノート作りを積極的に取り組んでくれている大学生。その他にも大勢のみなさんから沢山のあたたかい気持ちが届けられています。
その一人一人の尊い気持ちがこのプロジェクトの底力となって支えてくれています。想いはあっても一人の力では何も出来ません。現地でもタイジュールが中心となって運営委員会を立ち上げ、より充実した学校にするために頑張っています。
そして現在は学校造りから村作りが始まっています。
ここで学んだ生徒が働ける環境をつくる、村を豊かにすることが子供たちの未来を開きます。
どうぞ、今後供みなさまのあたたかなお力添えをいただけますよう、宜しくお願い致します。